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■参拝作法を知ろう

●参拝の服装

観光ではなく、お参りに行くなら、Tシャツやジーンズ、サンダルなどのラフな格好は避け、きちんとした服装で。肌の露出も抑えた方がいいでしょう。また、神域では帽子をとるのがマナー。御神楽、御饌などの御祈祷、特別(御垣内)参拝をする場合は、男性はスーツにネクタイ、女性もジャケット着用などフォーマルな服装で。弔事に着用した礼服や服飾品は不適。





●手水をする

参道をしばらく行くと、外宮は左側、内宮は右側に手水舎があります。ここで手と口を清めましょう。
手水とは、かつて神社に参拝する前に海や川で身を清めた禊を略式化したもので、清らかな水は穢れを流すという意味があります。
なお、内宮では、五十鈴川に御手洗場(みたらし)があり、こちらでも手水ができます。





●神域の歩き方

一の鳥居の前で会釈をしてくぐります。参道を歩くときは、中央は正中(せいちゅう)といって神様の通り道とされているので端に寄りましょう。
伊勢神宮では、外宮が左側通行、内宮が右側通行です。御神前では神様にお尻を向けないようにします。





●お賽銭を入れる

御神前にはお賽銭を入れる場所があります。「ご縁がありますように」と五円玉を入れる人も多いようですが、五円=ご縁と言っていた昔とは貨幣価値もかなり変わっています。金額の大小ではありませんが、あらたまってお参りするときには、新札の千円札などをのし袋に入れてお供えするのもよいでしょう。お賽銭は投げ入れず、すべりこませるように静かに入れます。





●お手水の作法

1. ひしゃくを右手でとり、水をすくって柄を下に向け、水を流して柄を清めます。
2. 水をたっぷりひしゃくに受けて、まず、左手を清めます。
3. 左手にひしゃくを持ち替えて、右手を清めます。
4. もう一度、右手に持ち替えて、左手のひらに水を受けて、その水で口をすすぎます。さらにもう一度左手を清めます。
5. 残った水で柄をすすぎ、ひしゃくを伏せて戻します。





●拝礼のしかた

1. 姿勢を正してから、90度に腰を折って2回おじぎをします(二拝)。
2. はじめに手を合わせて、右手をこころもち下げ、2回柏手を打ちます(二拍手)。
3. 手を合わせて目をつぶり、祈りをこめます。
4. 最後に一拝します。








●参拝NG集

参道は玉砂利が敷いてあるので、ピンヒールやミュールは危険。ローヒールの歩きやすい靴を選びましょう。



神域で大声でしゃべるのはマナー違反。御神前では、携帯電話もマナーモードにするか電源を切るかしましょう。
大声で祝詞をあげたり、はたまたお経をあげたり!?なんて人もたまに見かけますが、静かにお参りするのが美しい姿です。もちろん喫煙や飲食は×。



手水舎で、ひしゃくに直接口をつけるのは無作法です。また、飲み水ではないので、飲んではいけません。



参道わきの森は神聖な禁足地。参道から外れて、勝手に中に入ってはいけません。







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